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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-04-28 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

二〇一一年の全日本トラック協会調査によりますと、運送原価を無視した受注の有無、これが全体の五割弱となっております。また、政府は、官邸主導で、トラック輸送における適正な取引輸送安全確保を図るため、貨物利用運送事業者トラック運送事業者取引関係輸送安全確保に関する実態調査を二月にも実施をしております。  

辰巳孝太郎

2016-04-19 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

そして、社会保険などにも未加入、そういう運送原価を引き下げる事業者が顕在化している、福利厚生費も削るような、そういう職場を生み出してきたという分析だというふうに思います。  やはり、先ほど申し上げましたように、規制緩和路線を見直すべきだということを強調させていただきたいというふうに思います。  

本村伸子

2016-03-09 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

国が定める貸し切りバス公示運賃は、標準的な事業者として全国で百五十五者を選定した上で、運送原価を算出いたしまして設定をしております。この運送原価には、先ほど委員指摘のとおり、旅行業者に支払う手数料が含まれています。この手数料につきましては、貸し切りバス事業者旅行業者の間の契約により定まるというものでございます。  

藤井直樹

2014-06-11 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

この調査報告書においては、運送原価運送収入車両ごとに多様であること、ただいま御指摘のとおりでございまして、一方、トラック運送業営業収支率平均で九九・五%と〇・五%の赤字でございますが、経常収支率では平均一〇〇・九%と〇・九%の黒字となっていること、こういうことの結果が示されております。

田端浩

2005-10-25 第163回国会 参議院 国土交通委員会 第1号

ども認可に必要な原価計算を行いましたところ、見込まれる運送収入運送原価を大きく下回っておりまして、このような原価割れ運賃を認めますと他の運送事業者との間で不当な競争を引き起こすおそれがあると判断をいたしまして、道路運送法に基づきまして認可申請を却下したということでございます。

宿利正史

2000-08-09 第149回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

郵便物運送料金につきましては、今、先生御紹介ございましたように、委託法の五条一項に基づきまして、郵便物運送原価に公正妥当な利潤を加えた金額を基準としなきゃいけないと書いてございまして、二項の方で、この基準運輸大臣があらかじめ郵政大臣と協議して、運輸審議会に諮って定めるということになっております。要するに、基準を決めるということであります。  

高橋朋敬

2000-05-18 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第18号

政府参考人縄野克彦君) タクシー運賃設定に当たりましては、これまで能率的に事業を経営した場合の運送原価から運賃を算出し認可をしてきたところでございます。この改正案が施行された後におきましても、運賃認可する場合に当たりましては、原価に係る一定の基準を策定しまして、この基準に従って審査することは不可欠であるというふうに考えております。  

縄野克彦

1991-09-18 第121回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

私の入手している資料でも、都内タクシー大手の某社は、平成三年におきまして年収が百九十億、他方、運送原価が二百十二億、これは利潤を除いて運送原価で二百十二億、したがって既に二十二億円の赤字というのが去年の実情であります。  ところで、大手労働者の場合の労働条件ですが、平成二年で年収五百七十万でした。平成三年では、春闘の結果、年収平均で約六百万円ぐらいにはなったと思うのです。

常松裕志

1989-11-17 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

ただ、供給輸送力が極めて不足する、あるいは人件費とか燃料費物価高騰等から上昇しまして事業者運賃が全体的に著しく高騰するおそれがある場合、あるいは運送原価に適正な利潤を加えた水準以上の運賃料金を使用した事業活動をそのような状況では招きやすいということからこのような動きを、このようなというのは、異常な経済状況の中でのそのような超過利潤を取ろうという事業者動きをチェックする必要があります。

寺嶋潔

1983-04-21 第98回国会 参議院 運輸委員会 第6号

その品物の製造原価輸送原価利潤、だから、たとえば利潤は少なくしてでも輸送原価運賃は要るだけはちゃんと、これは製造原価運送原価運送賃とこれだけは——だから今度製造会社もつぶれるし運送会社もつぶれますね。そういうものを荷主とトラック協会とが話し合って、そのために基準運賃というのがありましょうに。じゃ、基準運賃を守るというお互いの話し合いはどういうかっこうでやっていますか。

小柳勇

1974-03-07 第72回国会 参議院 運輸委員会 第8号

この内容につきましては、いろいろLPガスの需給について相当緊迫した状態になることが予想されるということが書いてございますが、結局、結論は最終のところに書いてございますように、早急に運賃料金改定をされるよう要望申し上げます、そうしてその運送原価の算定にあたってはLPガス価格予測値段を織り込んでもらいたい、こういうふうな要望であったわけでございます。

中村大造

1973-04-20 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第19号

国鉄は、その内部経営管理のために——例えば業務機関ごと能率比較を行ない、必要な改善施策をたてる、施設整備重点化をはかるなど——昭和初年に輸送実費分析したことに始まり、その後調査研究を進め、昭和三十年度以降運送原価計算として部門ごと収入原価実態は握につとめてきた。」というこの書類です。これによりますと、かなりこまかく分析をされているのです。これは間違いありませんか。

井岡大治

1972-06-12 第68回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

最後に、理由の第六といたしまして、この国鉄運賃の問題が出てまいりまして、私は国鉄問題の専門家ではありませんので、最近になって国鉄のいろいろな内容分析を始めたわけでありますけれども、それをやってみて気がつきましたのは、比較的近年になりまして、たとえば旅客貨物別収支計数の公表が停止されておりますし、それから運送原価についても詳しい数字が発表されなくなっているように思えるわけであります。

川口弘

1972-06-08 第68回国会 参議院 運輸委員会 第16号

つまり、運送原価というものがございました場合に、その配分というものを、基礎的なものにかけるのがよいのか、あるいは付加的な料金にかけるのがよいのかということだろうと思うのでございます。ただ、現段階におきましては、輸送サービスの質の向上というものが着々と進んでおるわけでございまして、そういう意味におきまして、最近では料金のウエートが高くなっておる、こういうことであります。

山口真弘